2000年より導入しているデジタルタコグラフを活用し、安全運転の徹底、エコドライブの推進を行っております。
運行中の急ブレーキ・急停止・急ハンドル・急発進の各回数、各発生場所、各その度合いが記録されるほか安全運転が評価され点数化されます。
この評価あるいはブレーキ・ハンドルの分析結果をもとに、各営業所の運行管理者は、ドライバーを指導し、安全と環境にやさしい運転の実現
を目指しています。
運行管理者は速度や運転時間を分析することで、速度超過や無理な長時間運転の予防のための指導を徹底し、
運転者としても、エンジン回転数の記録が残る事から、自分の運転を客観的に捉えるための指標として、安全運転を徹底しております。
ドライブレコーダーを活用し、ドライバーの運転癖(ブレーキ操作、発進動揺、走行速度、左右の揺れ)で危険個所を知ることにより、安全運転操作を意識付け、習慣化しています。
また、日常の「ヒヤリハット場面」の画像データを収集し、安全講習にて危険情報を共有したり、危険予知訓練等で活用することにより事故防止を図っています。
2005年より、印字式アルコールチェッカーを導入しています。
現在では、乗務員のアルコール検知機の使用は、義務化されておりますが、当社では、 社員全員が、出勤時と退勤時に行っています。
中部トラック総合研修センターにて、安全運転の講習を行っています。
研修センター指導員による「添乗マンツーマン指導」・「スラローム走行」・「疑似市街地における危険予知運転」 等の基本に準じた運転の再確認をすることにより、安全運転への高い意識を育成しております。